中間処理事業

中間処理事業INTERMEDIATE TREATMENT

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中間処理事業INTERMEDIATE TREATMENT

焼却

焼却

焼却は、事業活動に伴って発生する可燃性廃棄物を高温で焼却する処理方法です。焼却することで、廃棄物の減容化、減量化を行います。焼却により、廃棄物の体積が大幅に減少し、有害物質が分解されます。
対象となる廃棄物の成分によって異なりますが、焼却により廃棄物を約85%減容化することができます。

破砕

破砕

破砕は、廃棄物を細かく粉砕し、体積を減らしたり、処理しやすい形状にする処理です。主に木材、プラスチック、金属、ガラスの廃棄物が対象で、破砕後の素材は再利用されたり、次の処理工程に進むことができます。破砕により、処理効率の向上や分別作業の簡便化が図られます。

脱水・中和

脱水・中和

中和は、廃液のpHを調整して中性にする処分方法です。この中和処理により、廃液が環境に与える影響を軽減し、安全に排出できるようにすることが目的です。中和された廃液は、さらに処理が必要な場合もあり、他の物理的・化学的な処理方法と組み合わせて使用されることが一般的です。
脱水は、液状・泥状物から水分を除去し、液体・固形物を分離する処分方法です。このプロセスにより、廃棄物の体積が大幅に減少し、固形物が次の処理(焼却や埋立)に適した形になります。水分が多い廃棄物はそのまま処理するのが困難であるため、脱水により処理しやすい状態に変えることが目的です。

油水分離

油水分離

油水分離は、廃油中の油分と水分を分離する処理です。水を含んだ廃油は、この処理で油と水に分けられます。その後、様々な工程を経て、再生油となります。再生油は燃料として再利用されます。

WORK FLOW 中間処理の流れ

中間処理の流れ
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