
破砕施設CRUSHING
破砕・選別施設
焼却前処理として廃棄物を破砕する油圧式2軸の破砕機です。
焼却物を破砕する前に比重差選別を行い、焼却効率アップ、廃棄物の減容に活躍しています。
FACILITY STATUS
| 処理能力 | 151.2t/日(8時間) |
|---|---|
| 処理品目 | 汚泥、廃プラスチック類、木くず、紙くず、繊維くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類(以上、石綿含有産業廃棄物を除く。)ゴムくず、金属くず、動植物性残さ、動物系固形不要物(以上、水銀使用製品産業廃棄物及び水銀含有ばいじん等を除く。) |
1
自動クレーン ADLER
貯留ヤード内の処理物をラインへ自動投入します。
2
破砕・未破砕ライン投入コンベア
貯蓄ヤードに保管された廃棄物を、自動クレーン「ADLER」で破砕ラインの投入コンベアへ送ります。投入された廃棄物は、その後、比重差選別機へと搬送されます。
3
比重差選別機 ALCHEMI
投入された処理物を軽量物・重量物・細粒物の3種に選別します。軽量物を破砕するラインと未破砕の2系統に別れます。
4
振動フィーダ・手選別設備
選別された重量物を振動フィーダでふるいにかけ、手選別で焼却炉に入れないモノを仕分けます。
5
二軸破砕機 MG-440
選別された軽量物は本設備で焼却に適したサイズに破砕されます。また重機による直接投入も可能です。
集塵機
比重差選別後・破砕機等で発生する粉塵や臭いを集塵する設備です。綺麗な空気にして循環させます。
WORK FLOW破砕・選別の流れ
木くず破砕機

主に解体家屋の柱、梱包材のパレット等を破砕しています。
破砕後のウッドチップは、他社様のバイオマス発電の燃料として、販売しております。
FACILITY STATUS
| 設置年月日 | 令和2年2月19日 |
|---|---|
| 処理能力 | 88.8t/日(8時間) |
| 処理品目 | 木くず |
PC破砕機・TB破砕機

新潟県内のカーディーラー、ガソリンスタンド、自動車整備工場、バス会社、タクシー会社等の廃タイヤを弊社で回収して、破砕する破砕機です。破砕後のタイヤチップは、他社様のバイオマス発電の燃料として、販売しております。
FACILITY STATUS
| 設置年月日 | 平成18年3月29日 |
|---|---|
| 処理能力 | 16t/日(TB破砕機)10t/日(PC破砕機)(各8時間) |
| 処理品目 | 廃タイヤ |
WORK FLOW木くず破砕作業の流れ





